コユキ 「大丈夫?」

     コユキ、エータローを抱き起こす。

  エータロー 「やっぱりコユキしゃんは天使しゃんでしゅ」
  コユキ 「そんなことないよ」
  エータロー 「それに比べて、あなた達は悪魔でしゅね」
  ロブ  「何だと」
  エータロー 「だって、ロブしゃんはこの間もおいらのこと見しゅてたじゃないでしゅか」
  ロブ  「この間?」
  エータロー 「おいらと木の実取る約束してたのに、一時間たっても二時間たっても来ないから、
         どうしたんだろうって心配になって、それでロブしゃんのウチに行ったら・・・」
  ミル&コユキ 「行ったら?」
  エータロー 「寝てたんでしゅ!」