ミル  「あーあ、いいよなあ。コユキはうるさいのがいないしなあ」

     ロブ、店に入ってきて。

  ロブ  「ミル!!」
  ミル  「ロブ、やっと来たのかよ・・・」
  ロブ  「お前、何言ってるんだよ! コユキは好きで一人でいるんじゃないんだぞ!」
  ミル  「あ・・・」
  ロブ  「バカやろー! お父さんが行方不明になっちゃてどんなに悲しい思いをしてるのか
       知ってんだろ!」
  コユキ 「いいんだよ、ロブ」
  ロブ  「いんや、よくない!! コユキに謝れ!!」
  ミル  「ごめん」