
ピクロス 「この島の真ん中にドリム山があるのを知っとるじゃろ」
ロブ 「うん」
ピクロス 「あそこの頂上にな、雪の花っちゅーのが咲いてるんじゃよ」
ロブ 「雪の花?」
ピクロス 「そうじゃ。雪の結晶の形をした花じゃよ」
ロブ 「雪の結晶・・・」
ピクロス 「その花に手をかざして、充分に光が満ちたら、サンタクロースに
願い事をしてみるんじゃ。ただ・・・」
ロブ 「ただ?」
ピクロス 「時間が決まっておってな。25日になった午前0時ちょうどじゃなきゃ
サンタクロースには会えないのじゃ」
ロブ 「明日の夜中じゃないか! ・・・分ったよ」