|
1) |
決勝グリッドは予選タイムの速いチーム順とする。(いわゆる普通の予選順です。) |
|
2) |
グリッド整列は、競技車両がコースインする前にチームメイトまたはチームスタッフが自車のスタートポジションに待機し、コースインした競技車両を迎え入れる事により行う。 |
|
3) |
スタート方式は、スタンディングスタート(コース上のスタート位置で静止した状態からスタートする方式)でおこなう。 |
|
4) |
決勝中、ドライバーチェンジを伴うピットインを必ず7回以上行うこと。 |
|
5) |
ドライバーチェンジ、および給油は必ずエンジンを止めて行うこと。 |
|
6) |
ピットからの発進時、カートの後部を押すなどの発進補助をしてはならない。 |
|
7) |
給油時間帯(13:10〜13:40および14:30〜14:00)に給油を行うことができる。
なお、給油と同時にドライバーチェンジをおこなうこともできる。 |
|
8) |
給油はカートランド関越のスタッフがおおこなう。
同時に給油できる台数には限りがあるので、複数の車両が同時にピットインした場合、先にピットインした車両から順に給油される。
原則として、給油時間帯 にピットインしてきた車両には給油されるので、給油が不要の場合はカートランド関越スタッフにその旨を伝えること。 |
|
9) |
エントリーしたドライバー以外の走行はこれを認めない。 |
|
10) |
本選レースはCコースの左周りでおこなう。 |
● |
給油は義務ではありませんが、ガソリンタンク容量の関係で、各給油時間帯に1回ずつ、計2回給油しないと、ガス欠になる可能性が非常に高いと思われます。
|
● |
第3条 5) で定められた給油時間帯しか給油できません。13:10〜13:40と14:30〜15:00の間だけです。
この給油時間帯を守っていれば、ガス欠することはまずないと思われますが、1回目の給油を給油時間開始直後に行い、2回目の給油を給油時間終了ギリギリでおこなおうとすると、ガス欠しないとも限りません。ガス欠にならないようなピットイン戦略を立ててください。 |
● |
7回のドライバーチェンジは義務です。必ずおこなってください。
7回交代するということは、延べ8人が走るということです。
交代回数を満たさなかったチームは、着外となります。 |
● |
常識的には給油のピットインと同時にドライバーチェンジもおこなうのがお得ですが、給油のためだけのピットインも可能です。 |
● |
30分ずつで交代するとちょうど7回ドライバーチェンジすることができますが、交代までの時間はそれぞれのチーム戦略にゆだねられています。
特にドライバー数の少ないチームは、同じドライバーが何度も交代しながら走ることになりますが、体力のある前半は長めに走って、後半は短い時間で交代する、といった戦略も可能です。逆に、最初の頃にさっさとドライバーチェンジの義務回数を果たしてしまい、あとは給油以外はピットインせずにひたすら追い上げる、といった戦略も可能です。
こういった戦略を考えるのも、長時間の耐久レースの面白さといえるでしょう。 |
● |
ピットイン、ピットアウトの際は、第11条を必ず守り、また、カートランド関越スタッフ、およびMercury Cup
スタッフから指示があった場合はそれに従ってください。
大会会長たきざわ勝彦にとって、給油を必要とするレースの主催は初めてのことなので、なかば手探りでの開催であり、レース中に追加の指示が出される可能性があります。 |